私にとって英検とは

英検1級合格を目指して取り組み始めた経緯

私は現在英検1級を目指して勉強中です。といっても英検1級をとりたいと思って単語帳を購入したのが、今から6年以上前だと思います。大学に入学してからは度々「英語は勉強しておいた方がいい」、「就職にも役立つ」という周りの声は聞こえていたので、私も負けじと英語を勉強しようと思ったのが始まりです。英語に限らずだと思いますが、勉強は目標を立てた方がモチベーションを維持しやすいので、まず目標を立てることにしました。当時の私は英語の資格と言えば英検というイメージが強かったので英検合格を目標に設定しました。英検自体を受けたことがなかったので何級から受けようか迷いましたが、どうせなら1級がいいという安易な考えで1級を受けることにしました。また、英検1級をいきなり受けても全くできなかったら楽しくないと思ったので英検準1級もダブル受験しようと思い申し込みました。2級から受けるべきかどうか迷ったのですが、1回の英検で受けれるのは2種類の級までであることと、何より1級を受けてみたいという気持ちが強かったので2級は断念することにしました。

申し込んだ時点での私の英語力

英検初受験の時点での私の英語力についてですが、小学生のとき英会話スクールに3年弱ほど通っていました。そして中学、高校と6年間英語を学び、受験勉強を経て大学(理系)に入学した1回生の頃に初めて受験しました。英語力って何をもって測るのかは難しいと思いますが、当時の私は以下のことができていました。

単語:システム英単語(駿台文庫)、速読英単語 必修編(Z会)を9割方、速読英単語 上級編を6~7割は覚えていた。

文法:英文法・語法Vintage 篠田重晃、米山達郎(編さん)を5周以上やって9割方は正解できた。

長文:センター試験の長文問題は8~9割正解できた。

リスニング:センター試験のリスニングで5割~8割とれる(結構波がありましたがかなり苦手意識がありました)。

これから英検を目指す方々へ

資格試験を目指すときは気軽な気持ちで始めてみるのも私はよいかと思います(当然お金はかかってしまいますが)。「合格しないと意味がない」とか「受かるレベルに到達してから考えよう」というのも一つの考え方ではありますが、私の場合はいつも「もしかしたら受かるかもしれない」と最初から希望をもつようにしています。

具体的にどんな勉強方法でどういうモチベーションで試験に臨んだかはまた次回ご紹介したいと思います。

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