臨床検査学生が第一種放射線取扱主任者試験を受験しようと思ったきっかけ

放射線取扱主任者について知る

私が放射線取扱主任者という資格を知ったのは大学に入学したての1回生の頃です。大学に入学したら何か資格をとって新しい知識を身につけたいという意欲に燃えていたときに、放射線取扱主任者という資格があるという話を耳にしました。

大学では臨床検査について主に学ぶので、生物学の授業の方が多く、高校でせっかく習った物理や化学の知識も応用したいと思う気持ちがありました。

また、当時は(今も時々目にしますが)放射線に関して本当かわからないような話が広まっていて、私はそういうのを目にするたび正しい知識をつけて何が正しくて何が間違っているのかきちんと知りたい気持ちがありました。

5月頃に知り、8月に試験があるので準備期間は約3か月、まず本屋に行っていろいろな参考書を見たことを覚えています。本屋に行くまでは第1種と第2種のどちらにするか迷っていたのですが、実際に見てみて、より幅広い内容について学べる1種にしようと思いました。

そこから勉強を始め、苦戦しながら3回にわたって受験し、合格までたどり着きます。その時の具体的な勉強方法や、使用教材については下記の記事で紹介しています。

第1種放射線取扱主任者筆記試験(初受験)の勉強方法で良かったこと良くなかったこと

第1種放射線取扱主任者筆記試験(2回目)の挑戦

【3回目で合格】第1種放射線取扱主任者試験の勉強時間、使用教材、勉強方法

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