第17回京都・観光文化検定試験を受験したきっかけと受けてみた感想

京都検定を受験してきました!

皆さんこんにちは。2020年12月13日に第17回京都・観光文化検定試験(京都検定)を受験してきました。受験した級は3級です。今回の記事ではなぜ京都検定を受験しようと思ったのか、また実際に受験してみた感想をお伝えしていきたいと思います。

京都検定を初めて知る方にもわかるような記事になっています。

受験したきっかけ

元々昔から歴史がすごく好きで、歴史の舞台になることが多い京都にすごく愛着がありました。ある時京都の神社やお寺を調べていると偶然にも京都検定があるということを初めて知りました。

ホームページを見てみると京都検定の過去問にチャレンジというページがあり、さっそく解いてみたのです。正直京都のことはそれなりに知っているだろうという謎の自信があったのでそれなりに正解できるだろうと思って解いてみたのですが、、、

10問中正答率は4問でした。。。

京都についてまだまだ知らないことがあること、さらに、聞いたことはあるけれどあまり理解できていなかったことに気づきました。

そして、もっと京都について詳しくなりたい!という気持ちと合格できたら京都について詳しいということが客観的に認められると思うと京都が好きな私は受験して合格したいと思ったのです。

ただ、これだけではありません。実は京都検定にはとってもたくさんの合格者特典があるんです!(私もつい最近まで知らなかった)

京都府内の施設やホテル、飲食の割引が受けられるのです(見てるだけですごくわくわくするのでホームページ見てみてください!)

これを知ったのがスタバでパソコンを開いていたときだったのですが、すぐに申し込んだのを覚えています。それが試験当日の1か月半前くらいです。そこから今まで何気なくみていた京都の記事や写真、神社やお寺、ご飯について調べながら生活をするようになりました。しかし、、、実際はなかなか勉強がスムーズにいかずかなり苦しみました。。。

今回の記事では受験のきっかけと感想なので具体的な勉強方法についてはまた別の記事で紹介予定です!

受験してみた感想

会場は京都美術工芸大学で京阪電車の七条駅のすぐ近くです。試験会場についたのは試験開始の20分前くらいでした。

どんな問題が出るんだろうかと楽しみな気持ちで試験が始まり、開くと過去問で見慣れた問題から始まりまず一安心しました。

私が受験した3級は歴史に詳しい方ならスラスラと解けるものも結構あり、かなりゆるーく勉強してしまっていたためわからない問題もかなり出てきました。あと過去問で似たような問題を見ていたのに忘れてしまっていたようなものもありました。

ただ問題文をよく読むとかなりヒントが隠れているのが3級だなあって思います。あと4択なので明らかに他の3つが違うなあってのもありましたね。

公開テーマ問題が3級は「明智光秀とその時代」だったので直前には明智光秀に関する話をネットで読みまくって挑みました。ただ自己採点してみると結構ミスが多かったです。というのも朝にネットで調べていると本能寺の変の仮説みたいなのがいっぱい出てきて、それに興味が出て(試験は公式問題集にのっとった説しか答えにならないのに)じっくり読んでしまい、もっと他の部分みてればよかったなあと思いました。

SNS映えの問題や言葉、食べ物系はほぼほぼわかったのでかなり楽しかったです。行ったことあるなあと懐かしみながら問題が解けたものもありました。

ただ今回の受験の感想を一言でまとめるとしたら「メロンパンって何なんだろう?」です笑

まだ問題を見られていない方は見てもらえればこの感想の意味がわかると思います!

まとめ(自己採点結果やいかに・・・)

今回は初めて京都・観光文化検定を受験してきました。京都のことを考えることそのものが面白いなあって思うので、楽しかったというのが一番の感想で、そしてもっと京都について知りたいって思ったのが二番目の感想です。

ちなみに自己採点してみると、、、100点中70点ちょうど!!!

合格ラインが70点以上なのでギリギリ合格できたっぽいです(正式な合格通知はまだ来ていません)!めちゃくちゃ嬉しかったです!が、基本的なことを知らなかったことも自覚し、気を引き締めつつもっと京都について知っていきたいと思いました。

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