珠算検定あるある

小学生の時そろばん習ってました?

私は小学生から中学生にかけてそろばんを6年間習っていました。ホーム画面にも書いてます日商珠算1級には小学生の時に合格したのですが、当時は同じそろばん教室で1級受ける友達がいなかったのでその時は誰とも共感することができなかったあるあるを今回書いてみたいと思います。

もし習ってた方で確かにあったわーって思われた方はぜひコメントいただけると当時誰とも共感できなかった私はすごく喜びます笑

珠算検定あるある①答えを書く前にご破算してしまう

検定試験の時にはスピードを意識して焦ってしまうので、そろばんをはじいて、答えを書いて、ご破算してまたはじいて、と繰り返すうちに間違ってご破算を先にしてしまって気づいたら答えを書いていなかったという悲しいことに・・・

レベルが上がると書きながらご破算しておくというのも手だとは思いますが、当時はそこまでの実力がなかったので普通に自分にイラっとしていました。

答えを書く前にご破算した時に頑張って答えを思い出すかもう一回やるかの2択をせまられるのでそこで余計に時間がかかるという悪循環です。

珠算検定あるある②答えを書く瞬間に手がそろばんにあたって珠が中途半端な位置に

これもよくあります。よし、答えを書いて次の問題に!と思って手を解答欄にもっていくときにがしゃんと。そして、ちょっと当たっただけだと珠もある程度残っているのでこの珠は元々ここにあったはずだとか考えているうちに時間がすぎていきます。結局答えが違っていたらこの時間は何だったんだって思ったりしました。

答えを書くときは一回落ち着かないとダメですね。

珠算検定あるある③何も考えずに珠をはじいているときがある

これはどういう意味かというと、私の場合、集中し出すとまわりの音が聞こえなくなり、ひたすら珠をはじいているのですが、そのときに途中から目の前の数字を何も考えず計算している感覚になるのです。スムーズに進んでいるときはいいのですが、よくあったのが、みとり算でふと気づくと別の問題の数を足していたというミスです。ぼーっとしすぎて今自分が何をやっていたのかわからなくなり、いつからずれていたのかもわかりません。結局やり直すことになり、さっきまでは大丈夫だっただろうかなどと考え始めて焦ります。集中してるつもりが集中してなかったってやつです。

珠算検定あるある④ボタンでご破算できるそろばんは慣れるのに時間がいる

私はボタンでご破算できるそろばんも持っていました。初めてそろばん教室でそのそろばんもらったときは嬉しくて、使ってみたのですが、ボタンを押すのを忘れるのです。なので意識してボタンを押そうとすると逆にボタンを押すことに集中力が必要になってしまい、結局使うのを断念しました。慣れれば速いのかもしれませんが、なぜか私は計算中にご破算ボタンを押してしまったり、ミスが連発でダメでした。ボタン式そろばん皆さん使ってました?

珠算検定あるある➄試験監督の「やめいっ!!!」の声でびくっとしてしまう

そろばんの先生って全国的に試験時間終わったときこんな感じなんですかね?いつも私はこのやめる瞬間の声にびくびくしていました。集中しているときにしかも試験時間が残り少ないという焦りがある中であの声が急に教室に響くので肩がいつも上がっていました。

「やめいっ!!!」の瞬間に止めないといけないので最後の終わる直前は自分の解答の数字で読み取りにくいところはないかなど見直しするのも一つの作戦です(と思いつつもあと少しでもう一問計算できて答えが書ける!という状況では計算を優先していましたが)。

まとめ

珠算検定あるある

  1. 答えを書く前にご破算してしまう
  2. 答えを書く瞬間に手がそろばんにあたって珠が中途半端な位置に
  3. 何も考えずに珠をはじいているときがある
  4. ボタンでご破算できるそろばんは慣れるのに時間がいる
  5. 試験監督の「やめいっ!!!」の声でびくっとしてしまう

これを見て少しでもそろばんに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです。ご覧いただきありがとうございました。

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