ITパスポートでは略語問題が多数出題されます
ITパスポート試験に合格しました。ということで今回合格に向けて勉強した略語についてまとめていきます。
まずは下記のクイズを解いてみてください。
こういった問題がITパスポートでは必ずと言って良いほど出題されます。
また、略語問題はITパスポートだけでなく現在勉強中の基本情報技術者試験や情報セキュリティマネジメント試験でも同じ略語が出題されますので対策必須になります。
略語の勉強のコツは英語の意味を理解することです。そうすると頭に残りやすくなり正答率も上がります。
POP3
Post Office Protocol 3
メール受信のプロトコルのversion3
SMTP
Simple Mail Transfer Protocol
メールトランスファーなので送信プロトコル
IMAP4
Internet Mail Access Protocol
WBS
Work Breakdown Structure
作業分解構造
ADSL
Asymmetric Digital Subscriber Line
上りより下りの方が通信速度が早い(Asymmetric,非対称性)
BPR
Business Process Reengineering
BPS
Bits Per Second
HTML
HyperText Markup Language
XML
Extensible Markup Language
DFD
Data Flow Diagram
BYOD
Bring Your Own Device
私用のスマホなどを業務にも使用
NFC
Near Field Communication
近距離で無線通信する際の国際標準規格。
駅改札のICカードの通信などに使用
PCI DSS
Payment Card Industry Data Security Standard
DMZ
DeMillitarized Zone
非武装地帯
公開サーバーを外部と内部ネットワークの間に、社内ネットワークから切り離して設置
私が勉強した略語はこれだけでした。私がITパスポートを受験したきっかけと感想は下記で書いてますので良ければ読んでみてください。
生物系大学院生がITパスポート試験を受験したきっかけと勉強してみた感想
最後になりますが、ITパスポート試験の受験要領は下記から見れます。