本日2025年10月19日に宅地建物取引士資格試験2025を受験してきました!そして、私と同じく今年受験された方はお疲れ様でした。
去年の秋頃に宅建士取りたいと思い始めたもののすでに試験が終わったところだったのですぐに勉強を始める気が起こらず、勉強を始めたのが今年の7月でした。ちょうど申し込みの期限が迫ってきた頃です。
そもそもなぜ宅建試験を受けようと思ったのか、ですが結婚して家を買う時に知識をしっかり持って購入したいというのが1番の理由です。家は多くの場合、人生で一度きりの買い物になるとても大きな買い物です。もちろん不動産屋さんで相談すれば色々教えてくれるとは思いますので、自分が宅建士である必要は全くありません。ただ、知識があった方が話を聞く上で理解がしやすくなり、契約もスムーズに進められるのではないかと考えました。
また、ブログの他の記事でも書いてる通り毎年色々な資格に挑戦して学ぶこと自体が趣味です。純粋に住居の賃借、売買だけでなく、都市計画や税金のこと、民法についても知れば知るほど面白いなと思います。さらに、3ヶ月で合格ラインまで持っていけるのか、そういうチャレンジ自体にもワクワクします。
普段は大学で研究者として働きながらですので勉強時間は朝晩の大学への行き帰りの電車がメインになります。平均すると1日1時間できれば良い方だったかと思います。土日は1日フルで勉強した時期もありましたが、学会発表などの前は準備も忙しく期間が空いてしまったりもしました。総勉強時間はおよそ100時間程度です。一般的には300時間必要と言われたりしますので、かなり少なかったと思います。しかし、試験直前までやれる限りのことはやったという満足感はありました。
そしていざ本番。自己採点の結果は・・・
27/50点でした、、、
合格点は毎年受験者全体の出来具合によって変動しますが、例年35点前後なので、私はほぼ間違いなく不合格です。
内訳は民法7/14、法令上の制限4/8、税金2/3、宅建業法12/20、免除科目2/5でした。どの分野も半分から6割といったところです。
今の自分の力を出し切れた気持ちはあります。ただ、趣味とはいえ受けるからには合格したいので悔しさもあります。今問題を見返してみるとケアレスミスに近いものもあったり、2択で外してしまったり、とそれも実力のうちではありますが、もう少し対策していればと悔しさでいっぱいです。
次回も受けますが、1年間宅建めがけて勉強するか一旦他の資格試験も見てみるかは悩んでいるところです。去年は宅建の前哨戦的なイメージで、FP3級、そして2級と受けて合格して土台の知識をつけてから宅建の勉強に臨みました。次回の宅建に向けて早速本屋に行って色々見てきましたが、1年間宅建に向けて少しずつ知識をつけるのは飽きそうなので、試験日程とかも見ながら作戦を練り直したいと思います。
趣味なので生活に活かせる資格の方が楽しかったりするのですが、仕事に活かせるのは英語なので、久々に英語系の試験を対策して受けてみるのも面白そうです。
2026年に向けてまた頑張ります。
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